金魚の養殖 その4 「稚魚の放流」を紹介します

「人工採卵」に続き、今回は「稚魚の放流」を紹介します。

「人工採卵」で記載した金網に、孵化した稚魚がびっしりとしがみつき、やがて泳ぎはじめます。
改めて不思議に思うのですが、立ててある金網に稚魚がくっついてるのは、どうやっているのでしょうか?
ヘリコプターで例えるとホバーリング状態なのに、ヒレも動かさず、本当に不思議です。
ツルツルしたガラスの壁面などにも、孵化直後の稚魚はくっつきますよね。
一体どうやって!?
私の頭の中では、ディズニーのニモのヒレに吸盤があり、「みんなーしがみつけ~」と言ってがんばっている姿や、大口を開けて、吸い付いている姿を想像してしまいます。

ごめんなさい。空想の世界に浸ってしまいました。

泳ぎ始めた稚魚は、網生け簀内でも餌を食べ、大きくなってきました。
稚魚のお腹はまだ透けていて、餌を食べるとお腹の中の餌が見えるんですよ。

孵化直後の稚魚は皆、黒くて細いので、ピンポンパールもオランダ獅子頭も見分けがつきません!


下記の2枚の写真は、稚魚を池に放す為の作業として、稚魚を掬うところです。
上の写真は、目の細かい網に稚魚を集めたところです。
次の写真は稚魚の数を測る為、軽量スプーンを使って稚魚を掬っているところです。
この軽量スプーン(15グラム)一杯で、約1万匹の稚魚がいます。
一池当たり、6万から10万匹くらい放ちます。
数ヶ月後の選別に向けて今からブルーベリーをたくさん食べようと思います!(ブルーベリーは目の疲れに効くそうですからね)
s-P1000488.jpg
s-P1000494.jpg


下記の写真は、稚魚の入ったビニール袋を池に浮かべて、水合わせをしていることろです。
池にはミジンコも湧き始めましたので、当面は餌の心配もありません。
写真が薄暗いと思いますが、当ファームでは、稚魚の放流は夕方行う事が多いです。
s-P1000495.jpg


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金魚やサン

Author:金魚やサン
吉岡養魚場は、金魚の養殖と亀の繁殖を行っております。
生産者としての視点で、発信していきたいと思っています。

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